英検問題形式リニューアルをどう捉える?

皆様、こんにちは、英語コーチYumikoです。
今日は少しゆっくりしながらブログを書いています。
さて、皆さん、今週は英検協会が大きな問題形式リニューアルを発表しましたね!
今日はそのことについて少しお話しさせて下さい、、、。

。。。とその前に、私が今日癒された動画はこちら!↓↓↓

いや~~、癒され度120%ですよね~~(笑) 
何度も観ているうちに、この曲以外のどれで踊っていたんだろう!?って不思議になります。

さてさて、前にインスタに投稿を上げましたが、びっくりニュースを、たったの一文でお知らせしてくる英検協会、なかなかの強者ですよね。(笑) 私も、自分の申し込みはいつからかな~~、なんて、ちょっと英検協会のサイトを覗いたら、あらあら、びっくり!!大きな形式変更のお知らせを見つけた、という訳です。

てっとり早く、変更内容を知りたい方は、私のインスタ、覗いて下さいね↓↓↓


英検協会からの詳しいお知らせはこちら!↓↓↓

今回の問題形式の変更には、歓迎する声、不安に思う声、色々あるようです。
中には、「来年から合格が大変になりそうだから、今年度中に合格してしまいたい!」なんて声も、、、。それはそれで、いいモチベーションになっていていいですよね?


さて、皆さんは、今回の形式変更、歓迎ですか?

私は、今回の問題形式変更、、、

大賛成です!!!

その理由をいくつか、まとめておきたいと思います。

実践的なスキルの強化

ライティングや自己表現のスキルは、実際のコミュニケーションで英語をどう使うか、に非常に直結しています。試験がこれらのスキルを重視するようになると、私たちの学習方法も変わってきます。今回の「要約をする」という試験機会が、今までの「試験対策」から、「より深い英語の理解」に、私たちの学習をシフトさせる可能性は大いにあります。
「資格取得に留まらない英語力」、
まさに自分がコーチングで大切にしている部分です。
現実世界でより有効なコミュニケーションを行う能力を磨くことができるのではないか、と思っています。

思考力の育成

「要約」という作業は、「このパッセージが一番言いたいことは何か」をしっかり見極め、それに必要な語彙や表現を用いながら「読者に分かりやすく」リライトする、という作業になります。とても高度な作業です。今回英検協会が出している模擬試験を解いてみましたが、結構な情報量を、単的、簡潔にまとめないといけないなあ、と感じました。

しかし、しっかりパッセージの構成を把握し、端的にまとめるのは、とても論理的な思考を必要とします。様々な能力を駆使しなければなりません。
どうでしょう、英語を実際に「ツール」として使う時は、是が非でも、この能力は必要ですよね。

  • 相手が話していることを聞いて、何が言いたいのか、しっかり理解する
  • それに対しての自分の意見を論理的にまとめる
  • 必要な語彙を用いて、自分の意見を伝える

実践的な英語力をつけるには必要な訓練です。

色々考えてみて、やっぱり今回の問題形式改訂は

✨✨✨大賛成です✨✨✨

2024年は、どんな採点基準かも気になるので、第1回目に受験しようかな、、、と思っています。

一緒に頑張りましょう~~~!!!

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