Yumiko Nishiyama 
皆様、こんにちは。全国的にお天気が不安定な毎日ですが、いかがお過ごしですか？
この数日、私が住んでいる鹿児島では、大雨による警報がずっと携帯やらタブレットから流れてきて、消すのに忙しい忙しい?
これ以上、被害が大きくならずに済むことを祈っています。
さて、7月に入り、
学習、さっそく滞っております！！???(笑)
大事なことなので、大きく書いてみました。
結構綿密に計画立てたのに、早速かーい！と、自分に自分で突っ込みいれる毎日?
そんな時に私が癒される動画がこちら。
癒されました？？（笑）
話を戻しましょう。
「大人の学習」って本当に大変ですよね、、、。モチベは、まあまあ、あるんです、だって、大人の学習は、学生のころと違って「好きで」学習を続けている訳ですから、私が大嫌いだった数学とか、生物とか、世界史とかと比べて、今の英語学習は格段に楽しいのです。
でも！！！外的なネガティブ要因が本当に多い。
仕事、家事、子どもや家族、親の世話、体調不良（?目下、私の一番のネガティブ要因です、まあ、更年期の不定愁訴ってやつです??）、学習方法迷子、学習仲間を見つけるのが難しい、などなど、挙げればきりがないです。
そんな時、皆さんはどうされていますか？なかなか思ったように学習できない。きっと、ご自分を律して学習を続けてらっしゃる 皆さんは、しっかり計画通りに学習できない ご自分を責めてしまうことも多いかもしれませんね。
昔は私もそうでした。どう考えたってできない学習量を設定し、それを達成できない自分を責める。
でもそれが精神衛生上いい影響があるわけがないですよね。「何で私はできないんだろう」、ずっとそう思っていました。
ある時、大人になっても学習を続ける人口は、全体のほんの数パーセントだということを知りました。皆さんも私もその数パーセントに入っているというわけです。
忙しい合間を縫って学習時間を確保し、目標に向かって少しずつ勉強している私たちって、素晴らしいと思いませんか？?✨✨✨
しかも 継続できる人はそのうちの さらに少数だと言われています。
私たちが当たり前にやっていることは実はとても凄いことなんです。
まずはそれをなさっているご自分を誇りに思ってくださいね✨✨✨
私は英語が好きでしたが、すっと独学で学習してきました。もちろん、小さい頃に英会話スクールなんて通ってないし、英語塾、留学の経験もありません。言えば、「１００％、日本の義務教育の英語だけで英語を学んできた純ジャパ英語学習者」という訳です。
その中で、やはり「学習継続の難しさはいつも感じています。そんな時に私が大切にしているマインドセットがあります。
「時間はかかるもの」と腹を括る
私のインスタを見たりこのブログを読んでくださっている方々は、ある程度、高い目標を持たれている方だと思います。
目標達成までに余計に時間がかかりますよね。でも、焦って結果を出そうと思うことが更にストレスになってしまうことがあります。
それではせっかくできる事もできなくなってしまうかもしれません。あなたの能力が発揮できないのは、とても勿体無い。
もし高い目標があるなら、是非、準備を早く、スタートを早く切って下さい。
そして毎日の負担を軽減しましょう。そうすれば、継続できます。
時間がかかるのをよしとするということは、一見、このスピードを求める社会では、その流れに逆行しているように見えますが、
実は一番の近道なのです。
「できない自分」を受け入れる
時間のかかる、英検1級、準1級までの合格の道のりです。そんな時に、自分が大事にしているのは、
「できなかった」、「やらなかった」自分も受け入れるというとです。
「それじゃあ、前に進めないじゃないか」と思われる方もいるかも知れません。確かに、そういう面もあります。
でも、「時間がかかることを成し遂げる」ためには、絶対に必要なマインドです。
前言しましたが、大人の学習は、「うまくいかないようにできている」のです。沢山のタスクの合間を縫って、時間を確保している訳です。体調不良、人間関係の問題、etc…こんな重い問題を、一方ではこなしつつ、学習に毎日取り組む、、、って聞いただけで大変ですよね。だからうまく
学習をこなせない、できない日の方が多い可能性が高いのです。できている方は素晴らしい！！それこそ、ご自分を褒めてあげて下さい。
ですので、できなかった自分を「責める」なんて、とんでもない。
「今日は、しゃーない！」と割り切って、好きな音楽を聴いたり、好きなお酒を楽しんだりして、明日に備えて、また明日から頑張りましょう。
「できなかった」というのは、学習中に何度も遭遇するシチュエーションです。
その時に、
どう自分の心を持っていくか、扱ってあげるか。
ご自分の心が傷つかないように、責めないように。
これができる人は、「継続」できます。
「レジリエンス」を鍛える
レジリエンスとは？
物事に対して回復力の高い能力を指します。具体的には、困難や逆境に直面した際に、精神的な強さや柔軟性を持って、立ち直ることができる能力を指します（By ChatGPT）
簡単に言うと、「回復力」です（By Yumiko）
もっと知りたい方は、分かりやすいサイトを見つけたので、どうぞ↓↓↓
これは英語学習でも、ものすごく大事だと感じています。英語学習でなぜ、レジリエンスが大切かと言うと、「できなかった」気持ちを味わう機会が、他の活動に比べて多い学習だからです。
- 試験が難しい
- 学習が長期に渡る
- 特にスピーキングは、効果が出るまで時間がかかる
- 発音の壁
- 文化の違い
- 学習方法がありすぎる
などなど、、、。なぜ、こんなに時間がかかるのに、勉強し続けているのだろう？？ってたまに分からなくなります(笑)。
どうしても、様々なネガティブな気持ちを感じざるを得ない場面が多い英語学習ですが、ここで、「レジリエンス」を発揮できれば、学習を継続していきやすいと感じています。ではどうやって、レジリエンスを鍛えるか？
前言した内容と被ってきますが、私の中では、
「レジリエンス」は、「自己肯定感」があれば、自然と出来上がってくる
と思っています。
試験結果が悪い→自分を責めない→すぐメンタル回復→学習継続→同じサイクルを繰り返す→合格✨✨✨
こんな流れになるはずです。ですので、「自己肯定感」＝「レジリエンス」と私は勝手に思っています。ですので、「どうやってレジリエンスを鍛えるか？」の答えは、前述の「自己肯定感、自分を受け入れる」だと思っています（あくまで私個人の考えです）。
そうやって、長い道のりを、こつこつ、学習を重ねていく。
そこには「長くかかる」と、理解して受け入れることも必要ですし、うまくできない「自分を受け入れる」ことも必要です。そうすることで、自然と「レジリエンスは育つ」と思っています。
2023年第2回英検、私も受験します。一緒に今から学習を始めませんか？
学習相談、LINE登録から、お待ちしております。
頑張るあなたを応援しています！！
